コウジ酸の美白への効果について

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コウジ酸は麹を扱う職人さんの手の白さに着目して発見された成分です。

 

日本酒

 

厳しい寒さの中でも味噌や酒の職人さんの手は、白くてなめらかなうえにひび割れたりしないということで研究が始まり、美白有効成分として1988年に厚生労働省の認可を受けました。

 

コウジ酸の美白への効果と、コウジ酸を使用している化粧品をご紹介します。

 

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コウジ酸の美白効果をくわしく!

 

チロシナーゼ抑制効果があります

シミ・そばかす・肝斑・老人性色素斑はすべて、直接の原因はメラニンと呼ばれる色素が過剰に生成されることにあります。

 

また、生成されたばかりのメラニンは、うすい肌色で、決して黒褐色ではありません。メラニンを黒くしてしまう原因は、銅イオンにあります。

 

肌が紫外線の刺激を受けると、最初に肌で反応するのは、チロシンというアミノ酸です。チロシンがチロシナーゼに反応して酸化し、メラニン色素という有色の色素に変わります。

 

チロシナーゼの働きを封じ込めてしまえば、チロシンがメラニン色素に変わることはありません。つまり、チロシナーゼを抑制できれば、メラニン色素は生成されなくなるのです。

 

チロシナーゼが活性化する原因は、銅イオンです。銅イオンがチロシナーゼに結びつくと、チロシナーゼは活発化し、どんどんチロシンをメラニン色素に変えていきます。

 

コウジ酸は、チロシナーゼから銅イオンを奪い取ることができます。銅イオンが奪われると、チロシナーゼは活性化されません。

 

チロシンのまま、メラニンに変わらなくて済むので、紫外線を浴びてしまってもシミやそばかすを作らなくて済むのです。

 

チロシナーゼから銅イオンを奪い取る効果を「キレート効果」と言います。

 

 

黄ぐすみを改善します

黄ぐすみとは、透明感のあった素肌が加齢に従って黄色くくすんでいくことです。黄ぐすみが起こると、肌は透明感を失っていきます。これは、誰にでも起こる当たり前の現象です。

 

原因は、「糖化」にあります。糖化は、コラーゲンなどの体内のタンパク質と食事などで摂取した糖が結びついて起こる現象です。

 

糖化するとAGEsという黄褐色の物質が生まれます。AGEsはなかなか排泄されることはありません。これが肌にたまり、肌色が黄色くなっていくのです。

 

黄ぐすみは加齢によっておこるものですが、はっきりと黄ぐすみが肌の明るさを落としてしまうのは40代後半からだというデータがあります。

 

黄ぐすみは、肌のハリも低下させます。コラーゲンと糖が結びつくと、コラーゲンは弾力を失って固くなります。固くなった糖化コラーゲンは弾力を失い、たるみやシワの原因になっていきます。

 

コウジ酸は、AGEsの産生を抑える抗酸化作用があります。年齢に負けない透明感と弾力ある肌を作り出すサポートができる成分なのです。コウジ酸はAGEsの産生量を97%も抑制します。

 

 

コウジ酸の実験結果

 

黒い金魚が白くなる!

コウジ酸を添加した水で、メラニン色素をウロコに持つ黒い金魚を飼育した実験があります。

 

2か月後、黒い金魚はウロコの色が白くなるという結果が出ました。また、この金魚を普通の水の飼育に戻すと本来の黒に戻ることから、細胞の機能も傷つけていないことがわかります。

 

 

マッシュルームが黒くならない!

切って置いておくと、酸化して黒くなってしまうマッシュルーム。マッシュルームは、実は人間と同じメラニン生成酵素を持っています。

 

1つのマッシュルームを2つに切り、1つにはコウジ酸エキスをぬり、1つには塗らずにメラニンを刺激するドーパ液を塗った実験があります。

 

6時間経過すると、コウジ酸を塗らなかったマッシュルームは真っ黒くなり、心なしか縮んでしまいました。

 

ところが、コウジ酸を塗ったほうのマッシュルームはほんのり中央部が茶色くなっただけで、ほぼ白さを保ちました。

 

メラニンを黒くする物質を塗られても、キレート効果でメラニンの生成を抑制することができれば、シミやそばかすは生まれません。

 

また、細胞に変質が見られなかったことについても、コウジ酸の安全性は保障されていると言えます。

 

 

コウジ酸を含む化粧品

 

アスタブラン レボリューション ホワイト

 

チロシナーゼ抑制効果でメラニン色素を作らせないコウジ酸と、高い抗酸化力を持つアスタキサンチンSでハリや弾力・美白・リフトアップ効果をかなえる化粧品です。

 

高濃度アスタキサンチンSは、肌の環境ダメージに着目して開発された成分です。、弾力をキープし乾燥から肌を守る高い抗酸化力があります。

 

アスタキサンチンは、もともと赤い色素でカニなどの甲羅にたくさん含まれている成分です。細胞を老化現象である「酸化」から守り、若々しく保つ効果があります。

 

「酸化」から肌細胞を守るアスタキサンチンと、黄ぐすみの原因となる「糖化」から肌を守るコウジ酸のダブルの力で肌を老化から守り、いつまでもみずみずしく整えてくれます。

 

年代とともに衰えていく肌の機能をよみがえらせ、いつまでも若々しい肌の持ち主でいたい方用の化粧品シリーズです。

 

 

コウジ酸に発がん性があるって、本当?

 

厚生労働省は、2003年3月7日にコウジ酸に発がん性があるとしてコウジ酸が服荒れる美白化粧品の製造をしないようにという指導文書を出しました。

 

けれど、その後の研究を経て2005年11月2日に「安全性に特段の懸念なし」と発表され、再び化粧品として使えるようになりました。

 

現在の化粧品に含まれているコウジ酸は安全性に懸念なしと認められたものです。

 

その後、たくさんの実験を経て適切な使用方法では何ら害がないことがわかり、現在では安心して使える成分の一つとなっています。

 

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